G線上のあなたと私の相関図がヤバい!ドラマのロケ地・脚本も調べてみた

2019年10月期のTBSドラマ枠『G線上のあなたと私』の放送が決まりました。
主演は、『あさが来た』で人気となり、あまりのドロドロで話題になった『あなたのことはそれほど』でも主演した波留さん。
今回の作品はスタッフが再集結し原作者も『あなたのことはそれほど』と一緒の方でだそうです。
『あなたのことはそれほど』では妻の不倫に病んでしまった夫がとにかく恐く、今回の作品もどうなっていくのかなども調べていこうと思います。
この記事ではG線上のあなたと私の相関図やロケ地、脚本についてをお伝えします。
『G線上のあなたと私』 の相関図
主人公・小暮也映子を演じるのは波瑠さん✨
寿退社間近で婚約破棄され、
無職になってしまった也映子。そんな也映子が、
偶然出会ったバイオリンを習い始めるところから物語が始まります🎻✨#g線上のあなたと私 #tbs #波瑠 #中川大志 #松下由樹#いくえみ綾 #バイオリン #大人のバイオリン教室 pic.twitter.com/LsoTolIbdn— 火曜ドラマ「G線上のあなたと私」@TBS (@gsenjou_tbs2019) July 20, 2019
公式サイトには相関図はまだなく、登場キャラクターも主な3人しかわかっていません。
ですので登場人物3人について書いて紐解いていこうと思います。
寿退社間近に婚約を破棄されたアラサー女子。
フラフラと立ち寄ったショッピングモールで「G線上のアリア」の生演奏を耳にし、これを弾けるようになりたいと大人のバイオリン教室に通い始める。
仕事も恋人も失い、教室に行くことだけが毎日の楽しみとなる。実家暮らし。
明るい性格で頑張り屋、気遣いもできる。メールを打つのは苦手。
バイオリンに夢中になることで、失恋の傷も癒え、婚活を始めようとするがイマイチ気乗りがしない。
バイオリン教室で同じクラスの大学生・理人に次第に惹かれていくが、それが恋だとはなかなか気づかず…。
バイオリンを持った波留さん、とても絵になってますね。これは『あなたのことはそれほど』の時とはまた違った魅力を感じます。
ダークなイメージからこういう清楚なイメージまで演じ分けられるのはさすが一流の女優さんですね。
今からドラマが楽しみです。
バイオリンを頑張る女性を描くのではなくて、バイオリン教室を通して描かれる人間関係や一人ひとりが影響を受けたり与えたりする姿がとても日常らしくて、面白いなと思いました。
私が演じる也映子は、婚約破棄にあって悲劇のヒロインになってもおかしくないのに、お腹が空いたら食べて、眠くなったら寝るっていう姿がリアルで、これから愛していけそうなキャラクターだなと思います。
私の人生でまさかバイオリンを弾くとは思ってもいなかったので、今必死に練習中です。
やっぱり少し練習しただけでは上手に弾けるものじゃないんだなと痛感しています。
日常の中でのちょっとした勇気を与えられるような作品になると思うので、ぜひ楽しみにしていてください!
コメントを見てさらに驚きです。
役のために本当にバイオリンを弾けるように練習なさっているんですね。
ピアノであったりバイオリンであったり、こういうのは幼少期に始めて指の関節を柔らかくしていないと難しいといわれることもあります。
今の年齢からチャレンジする根性は相当ですね!
也映子のバイオリン仲間。
バイオリン教室の講師で兄の元婚約者である眞於に恋をしている。
初めて出会った時から眞於が好きだったが、その想いを告げられずにいた。
兄と眞於が破局した後、偶然眞於と再会したことで再び想いをつのらせ、彼女が働くバイオリン教室に通うことに。
少々不愛想だが憎めない、イマドキの男の子。恋愛に関してはどうやら不器用である。
中川大志さん、真田丸の頃もカッコよかったですがますます素敵に…
さらに筋肉がついて精悍な雰囲気が出ています。
なんとなく俳優として一流のオーラをまとってきていますね。
たまに毒は吐くけど、根っこには素直な部分もあって、その飾らない部分を面白く、そしてちょっと可愛らしく演じられたらなと思っています。
波瑠さん、松下さんが個性の強いキャラクターをどんな風に演じるのか、初共演のお二人とどんな掛け合いができるか、今からとてもワクワクしています。
バイオリンを基礎からしっかり練習したのは初めてですが、視聴者の方が「バイオリンやってみたい!」と思えるような演奏を披露できるよう頑張ります。
おお、まさか全員バイオリンを練習されている?
バイオリン弾きました!弾けました!
で終わるのではなく、視聴者の心を動かし、バイオリンやってみたい!と思わせるところまで頑張るとのこと。
この考えには勉強させられますね。
さすが若いのに第一線で活躍されるわけです。
嫁姑問題に直面中。
小学5年生の娘は幸恵の良き理解者。
平凡な主婦として生活しているが、バイオリン教室に行くことが最大の楽しみであり、息抜き。
それを姑はよく思っていないが、うまく付き合おうと努力する。
冷静で大人な考え方ができ、物事を俯瞰して見ることができる。
いつも活発な役が多い松下由樹さんですが姑と同居するお嫁さんというのは意外な役かもしれません。
バイオリンを手にされるとしっとりとした素敵な女性という感じですね。
暮らす環境も性格も異なる3人が、音楽を通してどんな風に混じりあうのか、そして演奏を通じて皆の息が合っていくのか、いかないのか…、私自身も今から楽しみです。
きっと毎話、心温まる感覚を感じて頂けるかなと思いますので、ぜひお楽しみに!
おお、松下さんも書かれていませんが、きっと練習しているのでしょうね。
コメントから察するにきっとお三方のまとめ役なのでしょうね。
松下さんが出ていらっしゃるドラマはとても人気があるイメージです。
今作もきっと名作となることでしょう。
期待が大きくなります。
『G線上のあなたと私』脚本
原作は、前述の通り波留さんが主演されていた話題作『あなたのことはそれほど』という不倫を描いたお話の作者であるいくえみ綾さんの『G線上のあなたと私』(集英社:マーガレットコミックスCocohana)です。
脚本は、『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON』(2017年・CX)や『リッチマン、プアウーマン』『きのう何食べた?』などを手掛けた安達奈緒子さん。
安達さんは制作会社で勤務しながらコンクールに応募しヤングシナリオ大賞を取られデビューし、その後は出産育児などの主婦業もこなしつつ復帰されておられるとのことです。
その経験は北河幸恵の描写がよりリアルになりそうですね。
また、コード・ブルーという緊迫した中シーンの多いドラマの脚本であったりリッチマン、プアウーマンのように誰かと誰かを対比させるようなドラマの脚本ができる方です。
そして、きのう何食べた?のような日常を題材にしたドラマの脚本も制作できます。
今回のドラマではその全要素が詰まっているように見受けられますのでうってつけの脚本家を選ばれたなと感じます。
そういうところからも期待が膨らみますよね。
『G線上のあなたと私』のロケ地
ロケ地の情報はまだありませんが、都内のマンションを借りられると予想しています。
『あなたのことはそれほど』の時は武蔵野市のマンションが多かったので、もし原作者の方と波留さんを意識するなら同じようなマンションを選ばれるかもしれませんね。
そういった過去のドラマの世界観を使用していたりすると気づいたときに「あ。」ここ過去に見た。
となり、どこか懐かしい雰囲気もあいまって見ている方はドラマに引き込まれることになるかもしれません。
ロケ地については随時情報を追加していきたいと思います。
まとめ
今回の『G線上のあなたと私』はドロドロは控えめで、この年齢も立場もバラバラな三人の友情や恋、愛をテーマに進んでいくようです。
婚約破棄された主人公也映子、叶わぬ想いを抱く理人、家庭に悩みながらバイオリンに安らぎを求める幸恵がバイオリンを通してどんな友情や愛を切り開いていくのか楽しみですね。
興味ありましたらこちらの記事についてもご覧ください。