柴崎岳のバックパスミス?どこが悪いんだ「みんな観戦力を上げましょう」動画有り

タレント

2021年10月7日のワールドカップアジア最終予選の対サウジアラビア戦での出来事。

後半26分に柴崎岳のバックパスをサウジアラビアの選手にカットされ、そのまま失点してしまい、日本は敗戦してしまいました。

この件で柴崎岳が戦犯とされ、敗戦の責任者とされています。

本当にそうなのでしょうか。

柴崎岳選手の後半26分の失点シーン

まずは実際のプレー動画です。

以下の通りのプレーです。

上の画像

原口選手が日本代表自陣前からのクリアボールをなんとか収め、そこからスペースの空いた右サイドにボールを出します。

このプレイは正解です。きちんと日本代表のボールにする為のベストチョイスです。

その後、ボールが右サイドに来た後の動きです。

酒井宏樹選手はこのボールを収めるために前に上がってきます。

連動してボランチの柴咲岳選手は右サイドに流れてきました。

そして原口元気選手も右サイドにゆっくりですが流れます。

本来原口元気選手はサイドの選手ですが、先述の通り、クリアボールをキープしたのでまだ中央にポジショニングしております。
こちらに右サイドの青い枠に流れれば定位置となります。

ただ、サウジの選手がきちんと酒井宏樹選手の前を抑えに来たので原口元気選手は中央に残ったまま、パスコースを維持しようとします。

酒井宏樹選手はボールを原口元気選手に預けて前に上がります。

原口元気選手はサウジの二人の選手に挟まれる前にきちんとボールを後ろの柴崎岳選手へ戻します。

柴崎岳選手はここからあろうことかバックパスをしますが、そのボールが吉田麻也選手の足元ではなく自ゴールに向かうパスとなってしまいます。

その結果、失点につながりました。

このバックパスが戦犯扱いで柴崎岳選手へのバッシングがひどい状況になっております。

って皆さんプレーを見て思っていませんか?

いやいや、そんな表面だけを見て柴崎岳選手のせいにしちゃだめですよ。

観戦力が低すぎます。

こんなパス渡されたらたまったもんじゃないですよ。

色々とおかしい所ありますよ。

原口元気選手のポジショニングいけてない説

そもそもです。

本来ならば原口元気選手はこのサイドの部分を取りにくるべきです。

サイドに原口元気選手が動いていれば、酒井宏樹選手からのパスコースが増えます。

そうすると原口元気選手の周りに多数いるサウジの選手も狙いが絞りにくくなり、プレッシャーもそこまでかかってこなかったことが容易に想定されます。

ですが、もう後半30分近くです。体力の限界で原口元気選手も動くに動けなかったことが考えられます。

このサイドのスペースを原口元気選手が使わないというのであれば、セカンドベストを酒井宏樹選手も選ぶべきだった。

次はそこについてお伝えします。

酒井宏樹選手は後ろのサポートがないのに無謀にチャレンジした説

本来、サイドでのプレーというのはボールを持った選手をトップにしてきちんとバックからサポート体制がある状態でなければチャレンジはするべきではないです。

先程の説明のパネルでいえば、このシーンですね。

次のパネルで詳しく伝えます。

そもそもですが、酒井宏樹選手がボールを持った際には以下のようなポジショニングです。

酒井宏樹選手はまだ上の状態ではまだ柴崎岳選手のサポートがない状態です。

しかも柴崎岳選手へのパスは出すこともできません。赤丸のサウジの選手がパスカットを狙っているからです。

皆さん冷静に考えてください。この状況はサウジの3選手によるゲーゲンプレスにはまっています。

下のパネルをご覧ください。おそらくサウジの選手が狙っているであろうゾーンはオレンジの所です。

こうなると酒井宏樹選手はパスは二択しかありません。

そこで酒井宏樹選手は点数が欲しいと思ったのは確かなことでしょう。後ろに下げるよりも高い位置でボールをと思ったのかもしれません。

ですが、どう見てもこんな状況下で原口元気選手へボールを収めた所でその先の展開は原口元気選手にはありません。

この状況下で原口元気選手へ酒井宏樹選手はボールを出して、なんと自分は前に抜けるという暴挙です。

後ろ誰が守るん?って感じです。

その結果、案の定、原口元気選手の所ではめられてパスコースが無いのでワンタッチ、しかも浮き球です。

で、柴崎岳選手へ責任押し付けです。

そりゃこんなプレーされたら柴崎岳選手もたまったもんじゃないですよ。

酒井宏樹選手としては、せっかく柴崎岳選手が顔を出しに来たわけです。きちんと待つべきでした。

唯一柴崎岳選手が富安健洋選手へのパスをしなかったからダメなのか?

最後に聞こえてきそうなのは、富安健洋選手へなぜ出さなかったのかという所でしょうか。

富安健洋選手もなんとなくこのゲーゲンプレスを予測していて準備しているように見えます。

下のパネルでも富安健洋選手が右手を出してパスを要求しているようにも見えます。

ですが、富安健洋選手へのグラウンダーのショートパスでは赤丸のサウジの選手にカットされかねません。

じゃぁロビングのロングパスで富安健洋選手の前に出せばいいのでしょうか?

そうなると今度は青丸のサウジの選手に振りかぶってキックモーションに入った際にブロックされかねません。

じゃぁフェイント?いやいやこの場所でキープはダメでしょ。セーフティーにボールは離していかないと。

結局フォローの為に入ってきた柴崎岳選手のポジショニングが定まらないままに酒井宏樹選手はチャレンジしにいってしまったのは時期尚早だったのではないでしょうか。

こう考えるとそもそもが原口元気選手、酒井宏樹選手の右サイドがサウジの左サイドにズタボロにされたことが一因とも見えます。

柴崎岳選手としてはワンチャンもこの状況下を一人で打開できるようなものはない様に見えます。

では、お聞きします。柴崎岳選手が出したバックパスを取れなかった吉田麻也選手はなぜ責められないのでしょうか?

さらに準備が出来ている状態でサウジの選手と1対1となった権田修一選手はまた抜きシュートで失点しています。なぜ責められないのでしょうか?

そもそもが、このサイドがズタボロに負けていることが要因で吉田麻也選手にも権田修一選手にもワンチャンもこのピンチを打開する術がなかったからではないでしょうか。

そうなるならば、ボランチでありながらサイドで酒井宏樹選手のフォローにまで回ろうとプレイエリアを広げて顔を出しに来た柴崎岳選手は賞賛されてしかるべきです。

更に言うとたかだかサウジ如きにアウェーで負けた程度です。

ホームで全勝してくれると信じることもサポーターとしては大事なことであると思います。

是非とも柴崎岳選手が何かしらファン感謝際みたいな形でサポーターの前に出てこられた際に笑っていじれるような状況に日本代表もいってくれることを祈るばかりです。

タレント
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No action, No life.
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