キッズケータイプラス契約中に親の携帯だけMNPすることは可能?

キッズケータイプラスではなく、親の携帯と子の携帯がシンプルプランの場合はこちら
親の携帯だけMNPすることは可能なのか?
この不安を解消するためにはまず、契約内容を正確に確認する必要があります。
キッズケータイプラスとは
まず、契約内容の確認です。
キッズケータイプラスとは、キッズケータイ利用中のキッズ向けのプランです。
この契約が利用できるのは以下の通り
申し込み条件
- 申込者が契約対象のキッズ(12歳以下)の親権者であること
- キッズケータイの利用者は12歳以下であること
- 親権者が契約している回線にてパケットパック契約者であること
キッズケータイ対象機種
キッズケータイプラスに契約するにはキッズは以下の機種を使用する必要があります。
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- HW-02C
- HW-01D
- HW-01G
- F-03J
申込者の回線で契約が必要な基本プラン
キッズケータイプラスに契約するには申込者(親権者)は以下の基本プランを契約している必要があります。
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- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
- カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)
- カケホーダイプラン(ケータイ)
- カケホーダイライトプラン(ケータイ)
- シンプルプラン(スマホ)
- シンプルプラン(ケータイ)
- データプラン(スマホ/タブ)
- データプラン(ルーター)
申込者の回線で契約が必要なパケットパック
キッズケータイプラスに契約するには申込者(親権者)は以下のパケットパックを契約している必要があります。
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- パケットパック(シェアパック)
親回線だけをMNPするということは
上記の条件を満たさなくなります。
その場合、キッズケータイプラスから通常の基本プランに切り替わります。
公式サイト上ではカケホーダイプラン(スマホ/タブ)へ切り替わる可能性があると記載されています。
その後もキッズケータイプラスを継続したい場合は、前述の加入条件を満たせるように再度契約を変更しなければなりません。
他にもプラン変更を依頼すれば、キッズケータイプラスから以下のプランへ変更が可能です。
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
- カケホーダイプラン(ケータイ)
- カケホーダイプラン(SIMフリー)
- カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)
- カケホーダイライトプラン(ケータイ)
- シンプルプラン
- データプラン(スマホ/タブ)
- データプラン(ルーター)
- データプラン(SIMフリー)
結論
キッズケータイプラスを契約中に親の携帯電話のみMNPした場合は、子供の携帯電話をDoCoMoの基本プランに切り替えることで端末を使用することは継続できます。
また、本記事のベースは2019/4/22です。
念の為、以下のページにて詳細の確認を行うと共に、最終的にはドコモショップでご自身の契約内容を踏まえて、ご確認ください。