桂田精一社長はコンサル小山昇の教えを湾曲「人件費は抑えれば抑えるほどいい」知床遊覧船カズワン事故

知床遊覧船沈没事件まとめ

2022年4月23日、知床遊覧船(KAZU1)が、「浸水した」との通報を最後に高波にのまれ行方が分からなくなっています。

知床遊覧船社長である桂田精一(かつらだせいいち)さんは未だに名前も公表されず謝罪会見も開いていません。この桂田精一社長は、元陶芸家で、経営に関しては全くの素人で、経営コンサルタント小山昇氏に勧められるまま買収を進めたことが判明しました。桂田精一氏と小山昇氏との関係、知床遊覧船の買収や運営などについて調査しました。

小山昇氏人命優先の価値の紹介ページまで消されている【追記】

知床遊覧船の桂田精一社長がの名前が26日午後あたりから出てきました。すると、株式会社武蔵野の小山昇氏のコンサルを受けていたことが周知されはじめました。事故後小山昇氏の記事は少しずつ消えていましたがそれについて話題になっています。

Twitter
日経ラジオで神コンサルタントのように崇められている #株式会社武蔵野 #小山昇 社長。問題の知床遊覧船 #有限会社しれとこ村 #桂田精一 社長にコストカットと買収による素人経営を伝授した武勇伝記事を本日ひっそり削除。経営者によるコンサル傾倒の結果として残すべきでは?

【補足】記事を消した理由は定かではありませんが、コストカットに邁進したのは桂田精一社長の判断なので、それがコンサルの結果かどうかは当人にしか分かりません。次項では人命優先の価値を紹介されているので、桂田社長にその教訓は伝わらなかったのかもしれません。

小山昇氏のコンサルは一種の宗教と言われるほど経営者陣の信者の多いことでも有名です。圧倒的なカリスマに心酔する方もいれば、それを怪しいと批判する方もいます。

知床遊覧船の経営失敗で小山昇氏が黒幕のような書き方をされているところもあります。実際ダスキンのトイレ素手掃除の提案をしたのが小山氏でもあります。この時点で拒否反応が出る方が多数でしょう。これだけ見れば時代にそぐわない経営手法だと思います。

しかし違和感があるのは、消されたダイヤモンドオンラインの記事は、人命優先、人命の大切さを語る記事も次頁にあったにも関わらず、そこは魚拓もとられず、コストカットで黒字化したことだけが取り沙汰され、魚拓も残っています。

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桂田精一社長はコンサル小山昇の教えを湾曲「人件費は抑えれば抑えるほどいい」

今回、観光船事故を起こした有限会社知床遊覧船は事故対応に当たっているものの、未だ謝罪会見を開かず、社長の名前すら流れていません。

調査をしたところ、知床遊覧船は、「有限会社しれとこグループ」という企業の一部であり社長の名前が「桂田精一」氏であることが判明しました。しかもこの桂田精一氏は元陶芸家で経営に関してはド素人。

しかも桂田精一氏が知床遊覧船の社長に就任してから、遊覧船の経営方針は一転し、ベテラン従業員の大量解雇による人員一新、経験不足のスカスカ経営であったといいます。同業者はあの会社は起こるべくして事故を起こしたとまで発言する始末です。

地元住民も「前の社長さんは常にちょっと波があっても行けるかどうか安全は重んじてました」と証言し現在の運航状態とは真逆です。

桂田社長はなぜこのようなこのような厳しい経営を強いのか、調査していくと一風変わった経歴がありました。

元々、畑違いで陶芸家として活動していた桂田氏ですが親族の事業を引き継ぐため、とあるコンサルの門をたたいたことから始まります。桂田精一社長は経営コンサルタントの小山昇氏の指導の元、経営者の道を歩むようになりますが、その行動は「人件費は抑えればおさえるほどいい」ととれるもので、どうも教えを湾曲していた節があります。

小山昇氏といえば凄腕の経営コンサルタントとしてかなり著名。著書は50冊を超え、経営を学ぶなら一度は候補に入るビックネームです。桂田精一氏が知床の地元の名士の子ですので、経営を学ぶにあたり、高額と言われる小山氏のコンサルに入るのは何ら不自然はありません。

今回の事故は人件費を削り、経験の少ない従業員で回し始めたことが遠因となり起こった事故と囁かれていますが、小山昇氏は人件費を削り方をレクチャーしても、単純に給与を下げるだけの指示はしていません。桂田精一社長は、なぜ会社を通常運営出来ないレベルまで削っていったのでしょうか。

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桂田精一社長の顔画像「お酒を飲むと恵比須顔」

小山昇氏のTwitterに桂田精一社長の顔写真が載っていました。

小山昇氏のTwitter
実戦経営塾に参加者の桂田社長(右)は知床、左は、徳之島の徳山社長が並んで食事している。

こちらは知床遊覧船社長である桂田精一本人と思われるTwitterアカウントです。ツイートはありませんでしたが、フォローしている相手に小山昇氏のアカウントが存在し、何より顔写真が上の恵比須顔とそっくりです。桂田精一氏と小山昇氏に交友関係があった証拠になりますね。

桂田精一社長は2014年に小山昇氏の実践経営塾に48期生として参加しています。桂田精一氏が知床遊覧船の社長に就任したのが2016年ですから、約2年近く学んでいたのでしょうか。カリキュラムが終わっても経営者というのは付き合いが続いていくものです。ひょっとしたらまだまだ長くお付き合いがあったのかもしれません。

しれとこ村グループホームページより
≪しれとこ村グループ公式ホームページ≫

■「世界自然遺産の宿 しれとこ村」公式ホームページ
http://www.shiretoko-mura.jp/

■「国民宿舎 桂田」公式ホームページ
http://shiretoko-hotel.jp/

■「shiretoko HOSTEL hanare 」公式ホームページ
http://www.shiretoko-guesthouse.com/

■「知床遊覧船」公式ホームページ
http://www.shiretoko-kazu.com/

【運営会社概要】
社名 : 有限会社しれとこ村
所在地: 〒099-4353 北海道斜里郡斜里町ウトロ中島125
代表者: 代表取締役社長 桂田 精一

こちらに桂田精一氏が社長として名前をしっかり記載されています。桂田精一氏が、知床遊覧船の社長であることに間違いありません。
現在「世界自然遺産の宿しれとこ村」は乗客のご家族の宿泊に使われていますので凸などはやめてください。

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しれとこ村グループで働いていた人の証言

2016年に桂田精一社長が知床遊覧船を買い取ってからの動向を元従業員がネット上で証言しています。

掲示板より
5年前に俺がしれとこ村で働いていた時は
食費1日500円(仕事休みの時は出ないから歩いて5.6分のセブン)
寮費5000円〜15000円 グループが買い上げてるアパートかしれとこ村の空き部屋(本館2階の4畳間)
初日にペーパーの心理テスト
札幌⇄知床間は夜行バス
掲示板より
俺がしれとこ村にいた時に送迎でフェリー乗り場まで連れて行った事あるけど、「しれとこ村お客さん6名様です」と申し送りしてたから、船乗り場では名簿書いてはなかった。ホテルで書いてもらうからそれをFAXしてたのかもだけど。でも税金対策でお上に計上はしてなかったと思う。俺の給料も手渡しだったし。
掲示板より
派遣会社を通してじゃなくて、直接雇われだったら基本給料手渡しだぞ。俺知床から竹富島まで4.50ヶ所でリゾバしたけど。1番良かったのが白馬のシェラリゾート。ここは賄いがフレンチの料理人の試作だから本当美味かった。
掲示板より
5年前に半年の契約で入って無事にやめた。
その後は川上村で野菜をやったな。

この書き込み主は5年前に半年間契約で、しれとこ村グループで直接雇用で働いていたと証言しています。住み込みで食事代も1日500円ですからそこは格安でそこまで待遇は悪くないかもしれませんが、今時給料手渡しというのが引っ掛かります。

一気に胡散臭くなってきた。給料手渡しってお金の流れ追えなくなるから普通振込なのよ

税金対策って書いてるけど企業としてはかなりやばいやつ。多分この人雇用した分の税金を会社が納めてないってことだよな

これ本当ならアウト案件

豊田徳幸さんもアルバイト「船長もアルバイトで日給8000円」

こちらは、しれとこ村グループの求人票に載っていた雇用の待遇です。驚きなのは船長ですらアルバイトであるということです。アルバイトですから当然発言権も弱く、正社員程意見は言えないものです。

しかもアルバイトの日給ということは、船を出せない日は給料もらえないのでは?との意見が散在し、豊田徳幸さんが「ブラック企業で右往左往」と芯を置けず働いている様子が分かります。

小山昇氏はケチるような経営は教えていない「言い値で買い取れ」

Twitter
知床の観光船事故
桂田精一っていうおっさん
おもいっきりTwitter上におるし
陶芸家のアホボンが
ホテルとか旅館
3つも経営してて
船の修理もせんと
よほどケチなのか
小山昇とかいうおっさんに
ケチケチ経営を指南されたのか
起こるべくして起きた事故やな

ネット上では、けちけち経営と言われていますが、お金をかけるところにはかけることを知る小山氏が、人件費を極限まで削れというのは違和感があります。

Twitter
しれとこ村の桂田社長は、陶芸家で、東京のデパートで何回も個展を行なっていた。ホテルのアッチこっちに陶器が置かれていて違和感があった。3歳から、絵を描いていた。突然、ホテル経営を任されたから経営はど素人です。感性が良いから、結果が出る。観光船と桟橋は、社長になってから買い取った。
小山昇氏のTwitter
2017年夏、私(小山昇)は妻と世界遺産の知床に行きました。
宿泊は、経営サポート会員でもある有限会社しれとこ村(北海道、旅館業)。

いい宿ですが、桂田精一社長は有名百貨店で個展を行うほどの元陶芸家で、突然ホテル経営を任され、右も左もわからないド素人。

運よく何もわからないから、小山にアドバイスされたことは「はい」「YES」「喜んで」ですぐ実行した。

知床観光船が売り出されたとき、私は、「値切ってはダメ! 言い値で買いなさい」
と指導した。

小山昇氏はここでも値切ってはだめだ、言い値で買いなさい!と強く指導しています。それを言いなりになっている、というのはそう見えるかもしれません。

しかし値切るということはそれ相応のリスクを負うものです。例えば引き渡しの時にとんでもない状態で渡されることもあるのです。会社を売りに出すということはなんらかお金が必要で手放す場合が多く、そんな時に値切ってしまえば思わぬ恨みも買うものです。リスクを踏まえ安易な値切りや、正社員を辞めさせバイトだけで固める人件費のカットはやってはいけないものだと教えています。

しかし小山昇氏について検索するとやたら人件費を削ったことだけが取り沙汰されています。中には社員換算で1億円、パートアルバイトを含めると1億5000万円の人件費削減に成功したとセンセーショナルに書かれています。

小山氏がコラムでも書いている人件費のカットは、わざわざ会議で集まらずメールなどで簡単に済ませ、情報を共有し時間益を取る、早朝出勤などただの残業と一緒、残業は悪である。就労時間を減らし生産費のアップを図る、そしてリストラはしないというものです。

つまり知床遊覧船で行われた安易な大量解雇は小山昇氏は推奨していなかったことになります。桂田精一社長がなぜ大量解雇を行ったかは、運営上やりづらいかったのか、小山氏の言う人件費の抑え方を理解していなかったのか、議論の残るところですが、いずれにせよ素人経営という言葉では済ませない事故が起こってしまったのは言うまでもありません。

桂田精一社長は人件費は削るのに運営には無関心「船の傷は知らなかった」

桂田精一社長は24日、乗客の家族に対して「船底の傷のことは知らなかった」と説明しています。去年2度も事故を起こしておきながら、傷について無関心であったことは、経営素人などとレベルでは説明がつきません。

現場の管理者たちだけのせいにしようとしている姿が見えると批判は集中し、さらに炎上の様相です。

また4月26日現在、乗客の家族に会見を反対している人がいるからまだ会見できない、と証言しています。傷に塩を塗る発言にさらに批判が高まっています。【追記】

コメント

  1. 通りすがりのオッサン より:

    小山昇は自分の報酬は年収1億円ですが、従業員は月給20~30万程度で幹部でも年収1000万を超えるのは1~2名というケチケチ経営っすよw
    ブラックで有名なビッグモーターなんかも小山昇の信者ですしねw

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