関西人からみた関東から関西方面のゴールデンウィークの渋滞。

よくニュースで東名高速で〇〇を先頭に××キロメートルの渋滞、とかやっていますが、正直ピンと来ていませんでした。
関西住まいが長く、関東を良く知らない為、まぁ時間がかかるんだろうな、ということは分かるのですが、正直、何がどこまでしんどいのか、わかっていませんでした。
今回、訳あってゴールデンウィーク中に千葉県の南房総市に仕事で、しかも車で行く機会があったので、そのニュースのすごさがどんなものなのか、体験してきましたので、それをお伝えします。
関西→関東
2019年5月1日に移動開始です。
びっくりするほど、普通。
渋滞もそれほど起きておらず、いつもの休日の高速道路、という感じでした。
関東→関西
ちょっと往路で拍子抜けしたので、復路もそれほどでは、、、と思っていたのですが、やはり関東は違いまいた。
千葉の南房総から神奈川県脱出までに4時間です。
千葉→東京→神奈川県、と順番に進んでいくのですが、首都高速あたりから神奈川県に入って、どんどん車の数も増え、渋滞で停止→走行→停止→走行を繰り返し、渋滞のやばさをひしひしと感じました。
そして、神奈川を脱出すれば、なんとか、、、と想像していたのですが、今度は静岡に入ってからも渋滞の連続。
静岡脱出までに7時間かかりました。
今回は13:00に千葉県南房総市を出てから20:00くらいまで静岡からも出れませんでした。
本当の地獄は、、、
これは主観も入るので、もっと他にも地獄はあるよ!!と感じる人もいるかもしれませんが、本当の地獄は、上記のような渋滞の状況下でしんどいのでSA、PAで休憩をと考えてもSA、PAも全部満車状態で、SA、PAへ入りたい車が列を成して高速道路の方まで並んでいる状態でした。
これを見たときに正直渋滞のまま前に進むのも地獄、一度その場に立ちどまって休憩するのも地獄、という状態を経験しました。
こんなこと、正直関西では経験したことがなかったので、衝撃です。
なんとか、静岡を脱出したくらいでSA、PAも空き始めていたので、そこで休憩をとりました。
結論
関西におけるゴールデンウィークの人の多さと、関東におえるゴールデンウィークの人の多さはけた違いのものがある。
関西のゴールデンウィークしか知らない人はなるべくなら関東のゴールデンウィークは知らない方が良いかもしれない。
可能なら、関西の人が関東に旅行で出かけるのであれば、ゴールデンウィークはお仕事をして、ゴールデンウィーク明けに旅行することをお勧めする。