金澤翔子さんはどこの書道教室で習っていたのか?書道教室を開いているのか?

金澤翔子さんは、ダウン症を持ちながらも力強くエネルギーあふれる作品を書く書道家です。
全国各地で個展や講演会を開いていらっしゃり、鎌倉の建長寺や京都の建仁寺に書を奉納したり、NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当されています。
これだけの輝かしい経歴を持っているとなると気になるのは幼少期にどのように書道と向き合ってきたのかではないでしょうか。
幼少期
書家としてのキャリアのスタートは5歳からになります。
師事していたのは、実はお母さんである金澤泰子さん。
小学校に入学したのをきっかけにそれまであまりお友達がいなかった翔子さんのお友達作りの為、泰子さんが書道教室を開かれました。
実はもともとお母さんの泰子さんも書家であり、蘭凰という書家としてのお名前(号といいます)もお持ちで、泰子さんのご両親も書道をされていたとのことです。
翔子さんはそんなお母さんの書道に取り組むところを見て育ったそうです。
この書道教室ですが、最初4人の生徒さんが口コミで評判が広がり100人以上の生徒さんが通うことになるくらいにまで大きくなったとのことです。
幼少期に翔子さんが通っていた書道教室はお母さんがされている以下の書道教室です。
住所 | 〒145-0074東京都大田区東嶺町29-7 |
電話 | 03-3753-5447 |
FAX | 03-3753-5447 |
営業 | 火 14:00~18:00 水 14:00~20:30 木 10:00~12:00 14:00~20:30 土 14:00~18:00 月3週(※詳細はお尋ねください) |
駐車場 | 有 |
アクセス | (最寄駅)○東急池上線・久が原駅徒歩0分 |
ちなみに翔子さんご本人に教えて頂きたい!と思う方もいらっしゃることでしょうが、ご自身では残念ながら教室は開いていらっしゃらないようです。
また、情報がありましたらこちらに追記します。
金澤翔子さんについて
1985年東京都生まれ。
号は小蘭。
5歳で母、金澤泰子氏(号は蘭凰)に師事し書道を始める。
10歳で般若心経を書き、父に褒められた。
19歳の時に書家としての号「小蘭」を取得し、20歳に銀座書廊で自身、初の個展「翔子・その書の世界」を開催。
これを機に、鎌倉の建長寺や京都の建仁寺に書を奉納するようになる。
その後、NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当。
趣味はカラオケとプール。
カラオケはモーニング娘。を歌うことが好き。
また、小池徹平さんのファンであり、マイケルジャクソンさんの大ファンでもある。
また、SEKAI NO OWARIのボーカリストFukaseとリーダーのNakajinは、小学校の時の同級生。という経歴も持っている。