群馬県民はなぜ伊勢崎もんじゃがすきなのか

群馬県民の中で愛されている伊勢崎もんじゃですが、なぜそれほどまでに群馬県民に愛されているのでしょうか。
伊勢崎もんじゃの紹介も含めてこのページで記載していきます。
伊勢崎もんじゃとは?
「もんじゃ」と想像すると東京下町、月島のもんじゃ焼きを想像しませんか?
具だくさん、お椀いっぱい、てんこ盛りの具材を想像しませんか?
伊勢崎もんじゃは具も少なく、正直そこまで豪華ではないです。
豪華ではないですが、それが伊勢崎もんじゃの特徴にもなります。
100聞は一見にしかずです。
伊勢崎もんじゃはこんな感じです。↓↓↓↓
具材は少なく、豪華ではないですが、とてもおいしそうですよね。
えと、私も最初見たときは「あ、見た目イマイチ、、、じゃなくて、見た目シンプル」と思いました。
でも、伊勢崎もんじゃ、実は駄菓子屋さんで食べられていた子供たちのソウルフードだったそうです。
駄菓子屋さんの一角にもんじゃコーナーがあり、そこにある鉄板でおやつとして食べられていました。
伊勢崎もんじゃは子供のおやつだったんですね。
伊勢崎もんじゃの特徴
伊勢崎もんじゃの説明は上でしましたが、そこではまだ他にはない伊勢崎もんじゃだけの特徴がお伝えできておりません。
それは、、、
イチゴシロップが入っているのです。
さらにカレー粉も!!
イチゴシロップを入れるのが「アマ」
カレー粉を入れるのが「カラ」
そして中間の「アマカラ」。アマカラはイチゴシロップとカレー粉を両方とも入れてしまいます。
こんなことやっているところ他にありますか?
他にもあったらゴメンナサイ。
子供たちのおやつとして広まってきた伊勢崎もんじゃです。
そして、このもんじゃ、駄菓子屋さんで食べられるものでした。
子供×駄菓子屋さんとくればおそらくですが、そこらじゅうの駄菓子を中に入れていたことが想像できます。
その結果、トッピングとしてはベビースターラーメンがとても人気で伊勢崎もんじゃに入れるのが流行っているそうです。
上の画像の島田もんじやき さんの伊勢崎もんじゃにベビースターラーメンのようなものが入っていますね。
いせさきもんじゃまつり
これは、昨年のおまつりですが、いせさきもんじゃまつりが開催されていました。
会場がオートレース場で、もんじゃまつり杯と銘打ってレースも巻き込んで大賑わい。
だから群馬県民に愛されている
子供のころから愛されている食べ物です。
きっと大人になってもどこか懐かしい、昔話をしながら幼馴染と食べたり。
そして、おまつりになればこれだけの人が集まり楽しむことが出来る。
そんな食べ物だから愛されているのもよくわかりますよね。