新型コロナウイルスは屋外でも感染するのはなぜ?屋外イベントが中止される理由を調べてみた

今だに猛威を振るっており、なかなか収束が見えない新型コロナウイルスの感染ですが、最近は、プロ野球が無観客試合となったり高校生の全国大会が中止となったりしております。
また、直近では3月4月の花見の自粛が要請されている状況です。
果たして屋外でも新型コロナウイルスは感染するのでしょうか?
新型コロナウイルスの感染ルートは?
そもそも屋内での感染が多いのですが、新型コロナウイルスはどのように観戦していくのでしょうか。
屋内、ということでもしかしたら空気感染と思っているかたもいらっしゃるかもしれませんが、感染ルートとしては飛沫感染となります。
感染者が例えば咳をしたとします。
その際にウイルスのある唾が飛びます。
そのウイルスが壁等に付着する。
もしくは、その咳を手で押さえ、ウイルスのついた手でドアノブやボタンを押す等してそこにウイルスが付着する。
ウイルスがあることはわかりませんので知らずにそのウイルスを手で触ってしまうと、その触った手でご自身の目鼻口を触ってしまった際に感染、発症となってしまいます。
基本的に人から人ですが、ご自身でウイルスを知らずに触ってしまい、感染する形になります。
新型コロナウイルスは屋外でも感染する
その為、屋外であっても何かしら手摺などにウイルスが残ってしまっている場合にウイルスが付着している可能性があります。
飲食する際には箸やお皿にウイルスがついている可能性がありますので、それを他の方が触る可能性は無きにしも非ずです。
すれ違いざまに咳、くしゃみをされたかたの飛沫が自身の体に飛び移ることも考えられます。
そう考えると知らずに洋服を触るだけでも移ることが考えられます。
想像で屋内はやばいなと皆様かんじていらっしゃるかと思います。
ですが、実は屋外でも屋内同様にリスクが存在することはあまり想像されていないかたも多いのではないでしょうか。
むしろ注意喚起としては屋内のイベント自粛よりも屋外イベント自粛をお伝えするほうが、今後は感染拡大を防ぐには大切なのかもしれません。
その為、屋外でのイベントについても自粛の話が出ているのだと思います。
まとめ
新型コロナウイルスは飛沫感染する。
ウイルスが付着したものを触る可能性が高い。
感染の可能性はゼロではない。